本文へ移動

あすなろ雑記✎

飛ばして飛ばして

2025-06-20
カテゴリ:数学の勉強法
飛ばして飛ばして
試験前に数学の問題集を解いていく時に、まさか一問ずつ全部解いていってないですよね

それ、めちゃくちゃ時間かかります・・例えば2週間前からそのペースで解いて行き、試験の直前になって最後にやっとたどり着いたとき、そこで複雑な計算や難しい文章問題が待ってたらどうします❓難しい問題ほど、早く手をつけ何度も繰り返す必要があるのに、十分な時間がとれますか❓
そしてまた、振り返ることなく一問ずつ解いて行くばかりでは、二週間前に解いた問題の計算方法を忘れてしまってないですか❓勘違いは発生してないですか❓
絶対に確認する必要がありますよね

でも解いた問題を解き直すのは正直面倒くさい・・もう時間がない・・難しい文章問題が大変だから、解き直す余裕がない・・。

これ、絶対に良くないパターンです。復習は絶対に必要です。
解けていた問題がいつの間にか解けなくなっているなんて、日常茶飯事、当たり前のことですから

それを解決する一番簡単な方法は、ズバリ、問題を飛ばしながら解くことです。

もし一問飛ばしで解いて行けば、単純に半分の時間で最後までたどり着き、難しい文章問題にも早く手をつけることができます。また、最初に戻って、飛ばしたところを埋めるように解いて行けば、それだけでしっかり復習することになります。

もし二問飛ばしで行くなら、三分の一の時間で最後までたどり着き、三回も往復することができます。

数学のテスト勉強で意識したいことは
①最後の複雑な計算問題や文章題に、十分な時間を使うこと。
②最初から中盤にかけての基礎問題で、間違いや勘違いがでないようにしっかりと復習すること。

そのためには、問題を飛ばして解いて飛ばして解いて、何度も往復(復習)しやすいような工夫をすることです

TOPへ戻る